高校の同窓会・・・・特に故郷を遠く離れて暮らしてきた私たちにとって、それはどんな存在なのでしょうか。
人それぞれ、深い、浅い、遠い、近いと違いがあるのは当然のことですが、
そのなかで一致するのは「玉高で過ごしたあのひとときを大切なものとして持ち続け、今でも自分の人生にとって意味のあることと想う心根」であり、その共有だと思います。
正に親睦が目的の中心で、この横糸と先輩から後輩へと連綿と続く縦系が紡ぐところに「在京玉高会」の存在意義があると考えます。
近年は玉高卒業後、上京して関東の大学等に進学する若者が減少しているとのことで、在京玉高会においても若手会員の入会、会活動への参加の機会も減少しています。
そこで、今後、若手会員と様々な分野で活躍しておられる先輩方との交流がより活発に行われるような仕組みができないかと相談し、その一助としてホームページを開設しました。積極的な活用を期待しております。
在京玉高会会長
岡 田 尚 (玉高16回卒)